【6月9日第27回K-1アマチュア大会に参加しました その1】

前回3月24日大会同様、ウチからは岩本選手と栗田選手の2名が参戦しました。
〖ロックオン!〗
前回大会では岩本選手が不可解な判定で負けにされてしまい、今日まで後味の悪さをず~っと引きずったままです。
このような場合判定に異議を唱えることは出来ないし、またそれで結果が覆るわけでもないので怒りのやり場が無いのだが、試合映像を見返す度に悔しさが込み上げ、”ほとんどいやがらせとも思える判定”を出した二名の審判の顔がバッチリと脳裏にインプットされてしまった。(アイツとアイツだ(-_-メ)!)
今回はいい機会なので両方共ふん捕まえて説教の一つでもかましてやるつもりです!(←実際はやらないと思いますが・・・(-"-))
会場入りするとソッコーで探索を開始!そしてついにロックオン! ・・・・・のつもりが二人とも見当たりませんでした。

 

どうやら本日は来ていない模様です。う~む残念!(クビになったのかな?)
〖リマッチ〗
勝っているはずの試合を負けにされてしまった時、当の選手は一体どんな気分になるのか?
まず「アレっ!」とした驚きが最初に来て、直後に「まあ仕方がないか・・・」といった諦めや、「もう少し手数を出していれば・・・」
といった悔しさなどが複雑に入り混じった苦い感情がじわ~っと湧き出して来るものなのである。
なぜこんな細かな感情表現を描写出来るかというと、自分も同じ様な経験をアマチュア時代(30年位前)に一度しているのだ。
この時は「完全にオレの勝ちだったよなぁ~」と思いつつも潔く負けを認めて引き下がろうとしたのであるが・・・。
しかし傍から見てもよほどおかしな判定だったようで、何と!全く無関係の第三者から”物言い”が付き、関係者協議の上その場で即再試合が決定!
異議を唱えてくれたのは治政館の長江国政館長(←キック創世記のレジェンドです)だったように記憶しています。 
自分は治政館とは縁もゆかりも無いのだが、館長には当時は何かと目にかけていただきましたね。
さて再試合開始!
今度は二の轍を踏まずガンガン攻めまくり、パンチできっちりと倒して文句の付けようのない勝利で恩義に報いました。
思い起こすに昔の大会はこのような柔軟な対応が普通に出来ていたのですね。
現在の大会でこんな対応したら色々問題が発生するんだろうなぁ~
文句言ってくるヤツとか絶対いそうだし! まったく世知辛い世の中になったものです。(-_-;)
長い前置き、、次に続く、、