【8月2日K-1カレッジ2019 その2】

去年のカレッジはリザーバーで決勝進出してKO負け。

雪辱を誓ってこの1年間(実質は9か月間だけど)優勝だけを目指して頑張って来ましたが、結果やいかに?

〖初戦〗
{○岩本 元太郎(ドラゴンジム東京)判定(3-0)山﨑 滉大(大阪体育大学)×}
相手は ①:ボクシング出身、②:オーソドックススタイル、③:身長が高い、④:子供の頃から格闘技を始めている。
以上の4つの情報以外は不明である。
動画などはもちろんない。
しかし紹介コメント欄ではパンチに自信をうかがわせているので、前足重心でパンチ中心で来ると予測して対策を行なった。
作戦は前足へのローキックと左右のミドルだが、開始直後にヒザ蹴りで強烈なローブローをもらってしまい、あまりのダメージで作戦なんてぶっとんでしまった。
時々ダメージが無いのにローブローをアピールして試合を中断する悪質な選手がいるが、今回の場合は”明らか”なので減点の対象にしてもらいたいものだ。
インターバルを取っても ダメージが完全に回復する前に試合が再開されるので、流れを引き戻すのが難しくなり、反則された方が不利になってしまうからだ。
さて1分半のインターバル後試合再開。
ダメージは残っているが練習通りの動きでミドル、ロー、接近してヒザを決めて完勝しました。 
特にヒザに関しては毎回こちらから組みついていくような攻撃になりましたが、その度に相手側に掴みの注意が与えられたのはご愛敬でしょう。
準決勝進出です。

〖準決勝〗

{×岩本 元太郎(ドラゴンジム東京)KO池田 幸司(ReBORN経堂/日本大学)○}
相手はアベマTVの人気番組”格闘技代理戦争”出身なので今大会 一番の有名人ではなかろうか?
お隣 ReBORN経堂の選手だが、僅かな交流しかないので 詳しい情報はわからない。
動画は1試合分しか視る事が出来なかったが、中間距離での戦いが得意そうなので 基本的に蹴りで距離を取り、近づいたらすぐ距離を詰めてヒザの作戦で行くことに。
しかしカウンターを取るのが上手く、ジャブ、ストレート共にコツコツと当てられ、中盤に右のショートでついにダウンを喫してしまった。
この1発で深刻なダメージを負ってしまったが、レフリーがそれに気付かず止めてくれる気配がないので タオル投入で強制終了させました。
 『タオルを投げるべきか、それともやめるべきか?』
心の中で問答を繰り返し そして決断するまでの時間のなんと長く感じられたことか!
映像を見返すと僅か3秒位のことだったんですね。
ああ!ウチらの夏が砕け散ってしまった・・・今は少し休みたい気分です・・・。
(ジムのお盆休みは11日~15日です。)
〖夏のお仕事〗
夏は仕事が一つ増えます。 ジム関係の子供達のための昆虫採集です。
と言っても山に出かけていくわけではありません。
例えばこのカブトムシは高級住宅立ち並ぶ 世田谷区成城地区でGETしたものです。
要はちょっとした自然環境が残っていればOKなのだが・・・。
「どこでどうやって獲るんですか?」と良く聞かれますが、仮に教えたところで つかまえることはまず無理であろう。
これは”正しい昆虫少年時代”を過ごしたものだけが理解している、コツ、というか嗅覚のようなものを身に着けた者の特権なのである。(-。-)y (←エラソーに自慢することでは・・・・・)
ほしい方は言ってくださいな。
お取り置きしますよ。(-ω-)/