入口にて、2部は2部で新たに手続きが必要なのだが めんどくさいので 「1部からの継続なので そこんとこ4649!」 とばかりに しれっと ”プチ強硬突破” を試みたものの、あえなく失敗。
受付の女性に こっぴどく叱られて結局全てやり直しすハメに。 どーもスイマセン<(_ _)> 更に1部から継続の方は 「新しいマスクに交換してください」 とのこと。 これは困ったことになりました。
普段の生活では、各方面からかき集めてきた ア○ノマスク8枚をローテーションで使っているのだが、 外出時はハズカシイので 今回は1枚しかない貴重な ”お出かけ用マスク” を着用してきたのだ。
予備などあろうはずもない。 しかし主催者側もこんなヤツ(私のことです) が出てくる事は織り込み済みだったようで、 ちゃんとマスクを用意してくれていました。 ありがとうごぜえますだ。
しかし まあ、今時マスクなど どこでも買えるから問題ないとも言える。
【第2部】
第2部は一般選手の大会です。ウチからはAクラス、 Bクラスそれぞれ1名づつ参加しました。
《Bクラス65Kg ×飯川 智斗(DRAGONGYM東京) 判定(0-3) 櫻井 遥生(K-1ジム大宮)○》
飯川選手、 本来60Kg級なのだが減量が間に合わず上の階級に参戦しました 。 健闘したものの、 身長差が20cm近くあるため入り込めずに完敗でした。
それにしてもRISEの大会でK- 1勢と対戦することになるとは思ってもみませんでした。
《Aクラス55Kg ×岩本元太郎(DRAGONGYM東京) 判定(0-2) 山岡 由忠(クロスポイント大泉)○》
岩本選手は今年3月に人生の一大決心をしました。 キックに専念すべく 今期1年間大学を休学して 大手ジムに練習拠点を移した矢先に・・・・ いきなり世の中がこの騒ぎなのである。
運命を狂わされた感はありますが、 腐らずに練習は続けてきました。 直近2試合はいずれもパンチによるKO負けのため、 打たれないためのスタイルチェンジと 体幹の強化で二重の対策を図ってきました。
初戦はプロの山岡選手(Aクラスは条件付きでプロの参加もOK) 。 全体的にこちらのペースだが 2Rの最初に強烈な1発を喰らってしまい ギリギリ ダウンにはならなかったものの この印象が響き判定負けに。
まあ 以前ならこの一撃で沈んでいたことを考えると 成長が見えたかな? それにしても正式にダウンをコールされた訳ではないので負けでは ないでしょう。 ジャッジ1名が引き分けを取りましたが これが正しいと思います。
《Aクラス55Kg ×岩本元太郎(DRAGONGYM東京) 判定(0-2) 星 憂雅(IDEAL GYM)○》
これが本日のメイン、ダブルヘッダー2試合目はかなりの強豪、 RISENOVA全日本王者にして K-1甲子園の常連である星選手が相手である。
実はこの日 別会場でK-1甲子園/カレッジが開催されているのだが、 ここRISEの舞台で ”K-1カレッジ(岩本)” VS ”K-1甲子園(星)” とでもいうべき図式が実現しました。(裏K-1?)
相手はパンチ、こちらは蹴り・ヒザ中心でほぼ互角の展開。 お互いダメージを与えるまでの明確なヒットは無いが、 蹴りとパンチでは どうしてもパンチを打たれる方が印象が悪い。
私は ”良くて引き分け” で負けかな? と思いましたが その通りの結果になりました。 しかし今までなら ”全く歯が立たなかったであろう強豪” 相手なのを考慮すると、やはり成長が見えたかな?
こちらもやはりジャッジ1名が引き分けを取りましたが まあ負けが正しいでしょう。