〖プラチナチケット〗
今年の試合始めは２月７日の ”ＲＩＳＥ ＮＯＶＡ” に照準を絞って準備を進めて来ました。
前回は応募殺到で、あっと言う間に申し込みが打ち切られてしまったので、二の轍を踏まないようにしなければ！
この大会 毎回申し込み期間がＨＰ上で事前告知され、今回は１月６日に開始である。
（申込書フォーマットもこの日から印刷可）
ウチは６日にソッコーで申込書を作成し、翌日朝一で投函！これで一安心！
「もしかして１番乗りじゃね？」 「やったね！」 などと浮かれていたのも束の間、主催者側から 「既に定員をオーバーしたのでドラゴン東京さんは出られません。」 との冷ややかな対応が！
「え゛～～～！」 です・・・・。(T_T)
同じ目にあったジムは多い事でしょう。
ところで今回参加出来たジムはどんな ”ズル” をしたんでしょうか？
これじゃあ社会情勢が安定しない限り、しばらくはＲＩＳＥ ＮＯＶＡの参加はムリかも？
ああ！早くフツーの生活が戻ってこないかな。
そして選に漏れた我々は２月２１日の ”ＳＭＡＳＨＥＲＳ” に流れる事になります。
（←同じような行動を辿ったジムは多いことでしょう。）
〖感染対策〗
大会開催は ”無観客” が現状のスタンダードになっているが、今回のＳＭＡＳＨＥＲＳは 『観客ＯＫ！』 なのです。
では感染対策の方はどうなっているのかと言うと なんと！
『１０試合ごとに会場内の人員を全て入れ替える』 という荒業で対処していました。
人数制限を守らないと会場の使用許可が取り消されるらしいので仕方がないとは言え、何ともせせこましい措置である。
（受付係の方はさぞ大変だったことでしょう。）
それにしても・・・・受付前の階段スペースに 次の回の入り待ちの人が密集して待機しているので、その時点で全く意味無いんじゃないかなぁと思いますがどうなんでしょうか？
{×山﨑 慧梧（ＤＲＡＧＯＮ ＧＹＭ 東京） 判定 戸田 水蓮（ＴＲＹ ＨＡＲＤ ＧＹＭ）○}
戸田兄弟は空手/キック界では強豪ファミリーとして有名らしい。
今回の対戦相手 水蓮選手はかなり試合慣れしているようで、足技をまるで手のように自由自在に振り回してくる。
前蹴りが顔面に的確に飛んでくるため容易に接近出来ず、競り負けしてしまいました。
もう１試合控えているので十分休養しなければ。
{×小澤 晃（ＤＲＡＧＯＮ ＧＹＭ 東京） 判定 中根 和樹（ＲｅＢＯＲＮ経堂）○}
小澤選手はドラゴン東京の近所への引っ越しを機に他ジムから移って来ました。
試合は数年ぶりとのことなので、今回は試運転につき勝敗は度外視で 「最後まで立っていればいいから」 と送り出しました。
相手はご近所ＲｅＢＯＲＮの中根選手。
中根選手には何度か出稽古に来てもらっていたので （１年近く前ですが） 実力は把握していたつもりだったのですが・・・・。
首相撲で振り回されて終始中根選手のペースで、ホントに立ってるのがやっとの内容になってしまいました。
１年前は首相撲なんて全く出来なかったハズなのに・・・・相当強くなってましたね。（作戦ミスですね）
{○山﨑 慧梧（ＤＲＡＧＯＮ ＧＹＭ 東京） ＫＯ 岩﨑 秀一（ＯＧＵＮＩ－ＧＹＭ）×}
ＯＧＵＮＩ－ＧＹＭ （小国ジム） ってもしかして現存のジムで最も歴史があるんではなかろうか？
自身も現役時代に対戦経験があります。 （３０年前のハナシですが）
ダブルヘッダー２試合目はＯＧＵＮＩの岩﨑選手が相手。
１試合目でかなり痛めつけられたので どうかと思いましたが、僅か数十分でキッチリと気分を持ち直したようです。
試合内容は途中やや動きが雑になる場面もありましたが 終始優勢で１Ｒを終え、インターバル中の相手側のタオル投入でＫＯ決着に。
次回からはＢクラスに昇級です。
{○内藤 繋（ＤＲＡＧＯＮ ＧＹＭ 東京） 判定 猪浦 燈真（ＴＥＡＭ ＤＥＶＩＬ ６６６）×}
相手の猪浦選手は結構強いはずなんですが・・・・ゴング直後にコチラが放った飛び前蹴りが （まぐれで？） 直撃し、吹っ飛ばされたためか、以降警戒して前に出て来ない。
そのため前半はこちらのペースで推移しましたが、終盤ガス欠のため若干ピンチになりそのまま試合終了。
ジャッジ１名くらいは ”引き分け” にするのかな？ とも考えましたが、きれいに３本旗が揃い コチラが勝利しました。
しかし試合終了時に相手はピンピンしているのに、こちらはへとへとに疲れ切っており、見た目一体どっちが勝ったんだか判らない状態に。
内藤選手はここ数試合、後半ガス欠で失態をさらすパターンを繰り返しているので注意はしていましたが、やはり今回も・・・・(-_-;)。
スタミナに関して言えば校内のマラソン大会でトップになる程、むしろ無駄に有り余っているハズなんですが・・・・何なんでしょうかねコレは？
走るスタミナとは別腹なのでしょうか？
