前々から疑問だったのだが、試合の参加 ”締め切り期限” が何故あんなに早いのか?(大体大会日の2週間前位ですよね) その期間中 主催者は何やってるんでしょうか?(-_-メ)
これが例えばK- 1アマチュアの場合だと更に早く1か月位前なので、 予定が狂って出場を断念する選手も多いようで、結果 毎回欠場者続出の虫食いだらけの対戦表になってしまっている。
自己都合で欠場してもバカ高い参加費は返還されないので 「ワザとやってるのかな?」 と うがった見方もしたくなります。
そんな疑問をスパっと払拭してくれたのが今回のWMC (BOM) の大会である。 何と!締め切りが大会の ”4日前!” なんである。
しかもweb上での対戦表の発表が大会の2日前なので、 『実質2日で処理』 していることになります。 さすがBOM! 他の団体も ”右へ倣え” してもらいたいと思います。( SMASHERSは結構融通が利きますよね)
更に参加費もおサイフに優しく、他団体の半分~2/ 3程度でしょうか。 こちらも右へ倣えしてもらいたいものである。
〖トーナメントに初挑戦〗
もちろん優勝するつもりでエントリーしたのだが・・・・ 参加者名簿を見てビックリ!
よくもこれだけレベルの高い8人(30Kg級) が集まったものである。
特に数名 ”次元の違う” のが混じっており、仮に初戦を突破しても 『勝ち残れないだろうなぁ』 と言うのが正直な感想だ。
そして対戦相手はこの大会特有の儀式? で当日のくじ引きによって決められるのだが、よりにもよって その次元の違う ”優勝候補筆頭” を引き当ててしまった!
{×山﨑 慧梧(DRAGON GYM 東京) 判定0-3 野本 琥太郎(トライハードジム)○}
野本選手はトライハードジムキッズのエース的存在。
本来階級が上であるが今回の為だけにギリギリ絞ってきたようだ。
慧梧は元々30Kgに全然届かないので体格差は歴然。
その他キャリア、 技術などコチラが上回っているものは残念ながら一つも無いであろ う。
不本意ながら勝敗度外視で相手の胸を借りて 『どこまでやれるか』 をテーマにいざ試合開始!
しかし相手にスキが無さ過ぎて踏み込めない。
強引に行くと組み付かれてコカされるが、 打撃ではクリーンヒットを貰わずに1R終了。
2Rはエンジンが掛かってきたため連打で対抗し、 何度か強打を当てることに成功!
首相撲でも組み勝つ場面を作り、 全般的には完敗だが次に繋がる意味のある試合になったと思います 。
試合後はBOMの看板選手 ”天才” 吉成名高選手と記念撮影をさせていただきました。
すばらしい残念賞です。
ちなみに野本選手はその後勝ち上がり、見事! 優勝を果たしました。
一番強い相手と戦えて良かったです。
それにしてもあのベルトは欲しかったですねぇ。
いずれは必ず!
〖第215回SMASHERSの動画が上がりました〗
出番は33:36 慧梧VS須郷銀太(パラエストラ松戸)
9月20日に参加した時の映像です。 結果は接戦を僅差でモノにしています。 同日に芸能人の参加が有ったようで厳戒態勢?が敷かれ、 会場が物々しい雰囲気だったのを覚えています。
ところで名前の表記に誤りがあるようで、 本人に指摘されるまでというか 指摘されてからも しばらくわからなかったのですが、 確かに4文字中2文字も間違っていますね。
もし関係者の方が見ておられたら 次回大会以降正しい表記に直して頂けたら有り難いです。 山埼慧悟 → 山﨑慧梧 (←スグに違いが分かるかな?)